SSブログ

空の広さを [撮]

 空は広い。東西南北水平線から上は全部、空。
 その空の広さをどうやれば撮れるだろうか。
 ちょっと試してみた。

魚眼レンズで圧縮。
今日の空(2015/5/6)長く伸びる雲
Canon EOS X5とSIGMA 単焦点魚眼レンズ 15mm F2.8 EX DGで撮影。フルサイズレンズをAPS-Cで使っているので画角が狭くなってます。建物を入れてないので大きさが分かりづらいですね。

同じく魚眼レンズで圧縮。
今日の空(2015/5/6)長く伸びる雲
撮影機材は同上。地平線が歪むことでレンズによる歪みが分かり、建物があることで大きさの目安がつけやすい。広がりが感じられる。

iPhoneのカメラでパノラマ撮影。
空。iPhoneのパノラマで撮ってからトリミング。
パノラマ撮影は面白い。撮影した後にトリミング。奥行きは感じられないけど、幅は表現できているかな。解像度がいま一歩だな。一眼レフにもパノラマモードあるといいなぁ。

RICHO THETAで撮影。
THETAで
THETAで撮影、アプリで視線方向、範囲調整。その後トリミング。THETAはぐるぐる回して見るのが良いのですが、静止画は解像度が残念。ご近所がばっちり写ってしまっていたのでトリミングしました。撮影範囲が広がれば当然周りが写り込むのでプライバシー配慮は忘れずに。

 やってみてわかったこと。
1)広さを感じさせる建築物などの対象物があると良い。
2)地平線、水平線が歪んでいると奥行きが演出される。
3)つまり、絵を描く技法の透視法を活用しよう。広さを感じさせるためのものの配置と構図が重要だ。
 でも、わかったようなわからないような、結局わかってないわ(笑)

ポピーと空

 空の広さを写すための探求は続く。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
視線の先空に魅入る ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。