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空に魅入る [撮]

 窓から空を見て面白そうな空だったら即撮影。
 ためらいは禁物。今見ている空の色も雲の形もすぐに変わってしまうから。でも、変わったいく色も形も面白くって、だからずっと見てしまう。もっと面白くなるかもしれないから空から目を離せない。

 空と雲の写真をまとめてみました。写真はすべてflickrからのリンクです。

雲が陽を遮り空を区切る影を作る。
photo_20141212b_5

夏の終わる頃。某SF映画の悪役のような雲。
photo_20140822a_4

東京都内のとあるビルの窓から。気になればどこでも写す。
今日は色の無い空だなぁ

迫り来る雷雲。荒れる空もまた美しい。
迫り来る雷雲

旅先にて。彩雲だ。
彩雲(2015/5/22)戸隠にて

びゅーびゅーと風が雲を流す。地上とは違う風が吹いているんだな。
空(2015/5/24夕方)

綿の塊のような雲の群れ。
空(2015/5/25夕方)

空を縦断する幾筋もの雲の帯。
今日の空は幾筋も雲(2015/2/16)

高い方の雲が夕日に染まり、低い方の雲は白く広がる。空は高いな。
空(2015/5/25夕方)

 以上、気に入った空写真を掲載しました。

 こちらのflickrサイトにも空写真がありますのでご覧くださいな。
 https://www.flickr.com/photos/tosa_muu/tags/sky/
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空の広さを [撮]

 空は広い。東西南北水平線から上は全部、空。
 その空の広さをどうやれば撮れるだろうか。
 ちょっと試してみた。

魚眼レンズで圧縮。
今日の空(2015/5/6)長く伸びる雲
Canon EOS X5とSIGMA 単焦点魚眼レンズ 15mm F2.8 EX DGで撮影。フルサイズレンズをAPS-Cで使っているので画角が狭くなってます。建物を入れてないので大きさが分かりづらいですね。

同じく魚眼レンズで圧縮。
今日の空(2015/5/6)長く伸びる雲
撮影機材は同上。地平線が歪むことでレンズによる歪みが分かり、建物があることで大きさの目安がつけやすい。広がりが感じられる。

iPhoneのカメラでパノラマ撮影。
空。iPhoneのパノラマで撮ってからトリミング。
パノラマ撮影は面白い。撮影した後にトリミング。奥行きは感じられないけど、幅は表現できているかな。解像度がいま一歩だな。一眼レフにもパノラマモードあるといいなぁ。

RICHO THETAで撮影。
THETAで
THETAで撮影、アプリで視線方向、範囲調整。その後トリミング。THETAはぐるぐる回して見るのが良いのですが、静止画は解像度が残念。ご近所がばっちり写ってしまっていたのでトリミングしました。撮影範囲が広がれば当然周りが写り込むのでプライバシー配慮は忘れずに。

 やってみてわかったこと。
1)広さを感じさせる建築物などの対象物があると良い。
2)地平線、水平線が歪んでいると奥行きが演出される。
3)つまり、絵を描く技法の透視法を活用しよう。広さを感じさせるためのものの配置と構図が重要だ。
 でも、わかったようなわからないような、結局わかってないわ(笑)

ポピーと空

 空の広さを写すための探求は続く。

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カメラが見せてくれるもの [撮]

 写真は、自分の目ではなく、カメラが見たもの。
 被写体が反射した光を、レンズ、センサー、画像処理プログラムを通ってファイルになりパソコンなどで表示して、初めて自分の目に見えるようになる。
 レンズを変えれば直径5mmくらいの花も大きく写せてしまう。

雪眼鏡で野草

iPhone6+雪眼鏡で撮影



 つまり、写真は自分が見た光景とは同じにならない。色が違ったり、歪んだり、ボケたり、ボケなかったり。(結果を予想できないのは未熟だからなんだけど。)
 当たり前なんだけど、そういうことを、ときどき忘れてて、ときどき思い出させられる。
 でも、それが悪いとかという話ではない。
 思い通りにならないときにはイライラするけど、良いときもたくさんある。「ほら、撮ったぜ、これどうだい?」とカメラが撮って見せてくれることがある。それなら、こう撮ってみるかと発想が湧くことがある。とにかく撮ってみることができるデジタルの恩恵。ありがたいね。

ミツマタは三又

Canon EOS Kiss X5で撮影


 
 カメラはもう一人のカメラマンなのかもしれない。

THETAサンプル

RICHO THETAで撮影



 今は、Canon Kiss X5、iPhone 6、THETAと3台のカメラを使っているけど、三人のカメラマンがいるってことだ。それぞれのカメラはそれぞれの目を持っていて新しい視点を教えてくれるときがある。
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被写体は身近に溢れている [撮]

 スマートフォンのお陰で身近なものが気軽に撮れるようになった。
 他人から見たら何でそんなの撮っているの?と思われてもしかたない被写体もある。
 答えはシンプル。だって、撮りたいんだもの。でも、それじゃ答えになってない。

 なので考えてみる。

HAL?

 これはとある駅で電車を待っているときの写真。まるでHALみたいでしょ?だから撮った。しかし、なんか存在感あるなぁ。

Yosemiteへのアップグレード記録。2時間掛かった。

 待ち時間が退屈だから? Macの再起動の間の暇つぶし?
 そういうときもあるけど、この写真の場合は画素で表される景色が絵になるなぁと思ったから。

針刺し 白黒

 部屋に興味深いオブジェクトがあるから?
 確かにこれは面白いな。元はカラフルな針刺しだけど白黒にしたら不思議感が増した。うん、変なものは撮っておきたい。

新橋

 薄暗い中を通るエスカレーター。なんとなくかっこいいと思ったんで、人の流れが切れるのを待って撮った。

ブリキ缶 錆び

 この錆がさぁ。良いでしょ?
 サビの出方とか、細部が気になるんだよね。

羊の置物、花飾り付き

 羊の置物に花の形の飾りをつけたら面白いと思ったのよ。これは茶目っ気。

あのロゴ

 このお姉さんをあおりで撮りたかったんだよ。見下ろされたかったのか?そういう趣味か?

偶然並ぶ

 駐車場で同じ色の同じ車種が並んでいたので・・・。
 偶然の出来事は撮っておきたいよね。

ピンでも絵になる、接写面白い

 たかがピン、されどピン・・・。

襟

 襟・・・。

 つまり、なんだなぁ、面白そうと思ったら撮っているだけだな。ということで考察失敗。というかどうでもいいや。
 被写体は身近に溢れている。撮りたいと思ったら、それは撮りたいのだから、撮る。面白い写真だったら残す、そうじゃなきゃ削除。面白いと思ったら撮れるということを愉しめば良い。



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写真と自転車 [撮]

本屋歩けば本に出会う。
「Bicycle Photo magazine (玄光社MOOK) 」という本を見つけた。
 特集は「自転車と写真」。自転車の写真ではないことに気を引かれた。
 自転車が写真を撮るために優れた移動手段であることが書かれていて、とても同感、そのための装備などがとても勉強になる。


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 私の撮影移動手段は自転車。ふと立ち止まれて、でも行動範囲が広いのが利点だと思っている。
 自転車は車と違って走行距離は劣るけど(私の場合)、道無き道を行ったり、とりあえず何処でも止められるという良さがある(道交法は守るよ)。それにのんびり走れば被写体に出会いやすい。興味を引くものに出会い、接近し、止まる、撮る、また探すという行為が、とても効率良くできるので、走って撮って楽しい。

自分の影。影の頭から何だか明るい光が出ている。

夏の稲田 on flickr



 これから桜の季節を迎えるけど近くの名所に自転車で行けば駐車場で悩む必要なし。遠景が撮りたいと思ったら自転車に乗って撮影ポイントを探す事もできる。これはとっても便利。お試しあれ。

 でも、この本読んでカメラだけじゃなく自転車に対しても物欲が刺激されちゃったよ(笑)。

 写真の楽しみ方、いろいろあって面白いね。

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「Bicycle Photo magazine」は不定期のMOOK。
最新情報はtumblrで発信中。http://bicyclephotomag.tumblr.com/


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