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ソール・ライター展 [観]

写真を撮っているけれど、写真展に行ったり、著名な写真家をまったくといって知らない。
珍しく「ソール・ライター展」に行ってきた。

ソール・ライター

プリントされた写真を観る意思を持って観るのは良いですね。
SNSなどで写真が溢れているけれど、それは足を止めてみるようなことはしてないし、良いと思えば「いいね」をしても、結局それも流れの中で目に留まったという程度のようのものだと気づく。

たくさんの写真を観た後、街を歩いているとソール・ライター的視点でものを見ていた。影響を受けまくりである。それにしても街は色で溢れていて対象がなかなか発見できない。そういう心境の時にようやく見つけて撮って画像処理したのがこの写真。

ソール・ライター
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写真集あります [観]

写真展へのご来場ありがとうございました。

写真展で見本として作成したものが数冊あるので並べてみました。
かなり素敵。自画自賛。

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それぞれサイズはL判。ポケットに入るコンパクトなもの。
どんな写真が入っているかは以下のリンク先で見ることができます。
「空」
https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-4553091506061206460

「selection vol.1」
https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-4553091506061207580

「selection vol.2」
https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-4553091611301433490

ご覧になって手元に置きたいと思った方はコメント欄に書き込んでご連絡ください。

さて、次などんなテーマで一冊作ってみようかな。
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写真展(2016.12)で公開した写真集のこと [観]

写真展でご覧いただいた写真集はphotoback(フォトバック)というオンラインサービスで作ったものです。

サイズは「POCKET」というL判サイズのもので、コンパクトでちょうど良いサイズ。
この「POCKET」の良いところは開くと一枚紙のようになり真ん中の折り目が平らになります。パノラマ写真が継ぎ目なく見せられ、勝手に閉じることがなくずっと眺めていられるという良さがあります。

パノラマ写真を見開きで見るとこのとおり。これがやりたくてこのサービスを使ったのですけどね。
image

紙質は光沢のないマット用紙。写真が優しい感じに仕上がりになるし、手触りも良い。映り込みもないので見やすいのです。スマートフォンの画面では得られない質感や手触りを紙の写真集では楽しむことができます。

そして、作った写真はオンラインで公開することもできます。
今までの写真は以下のURLで閲覧することができます。
「空」
https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-4553091506061206460

「selection vol.1」
https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-4553091506061207580

「selection vol.2」
https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-4553091611301433490

ご覧になって手元に置きたいと思った方はコメント欄に書き込んでご連絡ください。
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写真展開きます [観]

写真展、初めての、開きます。

card20161209pdf-01.jpg

◆日時:2016年12月10日(土)
   9時ごろ〜17時
◆場所:cafe&galley Felt -フェルト-
  東京都中央区築地7-16-1
  東京メトロ日比谷線 築地より徒歩 7分
◆入場は無料ですが、
 カフェでの開催ですので、ドリンクのご注文をお願いします。
 おいしいコーヒーで一息つきながら写真を鑑賞してください。
◆内容
 写真および写真集の展示・販売します。
 販売は予約販売のみとなります。

ご来場をお待ちしております。
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フォトブック三社三様 [観]

 お試し作成をしていたフォトブックが揃った。

フォトブック三社三様

 テーマは「空」。同じ写真、同じ構成で、次の三種類を作成した。
 上写真の3点がその写真集。
 大(半光沢):Apple
 中(半光沢):ib on the net
 小(つや消し):photoback

 以上の3社。中、小についてはそのサービスで小型のものを選んで作成。Appleは大きいサイズで作成、そのため比較から多少外れてしまっています。
 小はポケットに入るサイズ、中は小の2倍、大が2L版より少し小さいサイズとなっています。光沢については先に記した通りです。半光沢は空の輝きが出るか心配があったのですが良い雰囲気になっていました。
 並べてみると色味が違うんですが、作成するときに画像処理を加えてはいません。紙質か印刷工程の違いでしょう。表紙の写真で比べると、私のイメージにもっとも近いのは大(Apple)です。
 作ってみたことでそれぞれの良さがあるということが実感できました。手に取れるって大切なことだな。
 なんとなくですが小の写真集が手のひらサイズで眺めるのが楽しいです。これは合紙製本なのでパノラマ写真を2ページに渡って印刷したときに真ん中もすっきりして見栄えも良いし小さくても迫力も出て良いです。

写真集の内容は、こちらのURLで見られます。
https://www.flickr.com/photos/tosa_muu/sets/72157651547696574

ご興味がある方がいらっしゃいましたらメッセージ送ってください。

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ib on the net
photoback
Apple社製のフォトブックは、Mac OS付属の「写真」アプリにて作成、注文できます。
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写真集 [観]

 自分の写真を知るため、次の写真に進むため、写真集を作った。
 テーマは二つ、「空」と「代表的なもの」。

写真集

「空」について
 最近、空を撮ることが多い。写真を見直してみるとここ1年くらいのもので良いものが多かった。なので、まずは「空」の写真をまとめてみることにした。
 朝焼け、夕焼け、虹、雲など、基本的には自宅で撮ったものばかり。自宅で撮れるというのが恵まれた環境だなと思う。
 大きく見たいので大判の写真集にしたかったのでApple社の印刷サービスを利用。これは「写真」アプリで編集して発注できる。写真の管理と一緒にしておけるので便利だ。半光沢でハードカバーなので豪華。
 もう一つはポケットサイズのもの。photobackのサービスを利用。L判サイズの合紙製本でつや消し。このタイプは開くと両ページがフラットに連なるのでパノラマ写真を二面使って印刷すれば見栄えするのが利点。

大きいのと小さいの比較。
写真集

パノラマ写真の見え方を比較。
写真集

「代表的なもの」=「Selection vol.1」
 約4年の間に撮り溜めた写真の内容を分類し、各分類から代表的なものをセレクトしてまとめてみた。ゆえに「Selection」。サブタイトルは「私の視点」。写真から自分の好奇心が見えてくる。フェチというほどのものはまだ見えていないし曝け出してもいないと思うけどどうだろう。vol.1なのは続刊も予定しているから。

「Selection vol.1」と「空」
写真集

 写真集は写真という行為を楽しむ道具の一つだね。そして、修行のツール。良いものと良くないものを選別し、さらにページに合わせて取捨選択することで見る目が厳しくなってくる。次はこう撮ろうと発見できたりするし。上達したいと思ったら写真集作ってみるのは良いと思う。
 
 こうやって写真集を積んでみると出版されたみたいで嬉しいな。
写真集

 写真の内容はflickrで確認することができます。以下のURLにてご覧ください。
「空」
https://www.flickr.com/photos/tosa_muu/sets/72157651547696574
#ポケットにはページが狭いためリンク先の写真「cloud shape : dancing」が含まれていません。

「Selection vol.1」
https://www.flickr.com/photos/tosa_muu/sets/72157651948624739

写真集が欲しいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。












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視線の先 [観]

 私が写真をまとめるのと共有するのに使っているflickrというサービスには今の時点で4000枚ほどの写真があるそうな。2012年5月から使っているのでちょうど3年目となるようだ。Canon EOS Kiss X5の使い始めがきっかけなので、このカメラも3年の付き合いか。
 
 3年目だからというわけではないのだけど撮り溜めた写真を俯瞰してみたくて、自分で良いと思うやつ、自分らしいと思う写真をflickrのアルバムにまとめてみた。つまり写真集だ。

go to Flickr
上の写真をクリックすると写真集に移動します。

 写真というものは自分の視線の先にあったも興味のあるものなので、この写真集はたぶん自分の嗜好を表している。だから、自分の興味はこういうものなのですよ、という暴露でもある。といっても晒け出していない嗜好もあるのだけど(笑)。
 古いものから見ていくと興味の対象は変わらないけれど撮り方、現像処理は向上していると感心。
 さて、この写真集を他人がみて私はどんな人だと思われるのだろうか。
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成長写真 [観]

 自分の小さい頃の顔ってどうして知っているんだろう?
 正月に実家に帰ったとき昔の写真を見せられてやっと気がついた。そう、写真を見ているから自分の小さい頃の顔を知っているんだ、と。生後数ヶ月で鏡を見て映った自分を覚えている・・・という人がいるかもしれないが、そんな頃の記憶は皆無なのに顔だけは知っている。知っているのはその写真なのに、自分の幼少の頃の顔はこうだったと記憶の改ざんが行われている。
 というわけで自分のむかーしの顔を知っているのは、そう、写真のお陰。そして、写真を撮ってくれた両親、親戚などなどのお陰。

hiro4s.jpeghiro3s.jpeg

腹巻きでもしてたら笑いがもっと取れただろうに



 大事に仕舞い込まれたアルバム。そのページに、黄ばんで、箪笥の臭いが染み付いた写真。自分の成長記憶。両親が写っているから両親の人生の断片でもある。40年以上前の写真を(手に手に渡しながら)ネタに家族団らん。
 昔はカメラで撮影し、現像して、「写真」にしたんだよなぁ。写真の単位は一枚ではなく一葉と言ったりしてた頃もあった。
 そういえば子供の成長の区切りにカメラを買い換えるなんて話しもあったな。

 昔はプリントして手渡ししたけど、今は画面で見せるのか。でも、例えば10年後に成長記録を手渡すときにどうするんだろうな。どう撮るかだけではなく、どう残すか、どう渡すかも考えたいですね。

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ミズタマニア [観]

接写が好きだ。
「神は細部に宿る」とか呟きながら小さいものを覗き込むことが多い。
全体より部分が気になる。
だからなのだと思うけど、水玉が被写体となっていることが多い。
そこで、撮影した写真の中から水玉の写真を集めたのが「ミズタマニア」。ミズタマのマニアだから「ミズタマニア」(こういう造語を考えるのも好きだ) 。tumblrで公開しているけど、写真自体はflickrに保存したもののリンク。自分で撮ったものに交じって女房の写真もある。彼女が雪眼鏡とiPhoneで撮ったミズタマは味わい深い。

スプラッシュ

上から覗いたスギナとミズタマ on flickr



ミズタマはマクロレンズではなくクローズアップフィルタを一枚だったり数枚重ねて使っている。だから露出を絞らないとピントが合う狭くなり、なんだかピントがあってない写真が量産されることしばしば。近寄りきれないときはトリミングで引き延ばす。マクロレンズがあれば良いのかもしれないけど、今は金額的にお手軽に楽しむことにしている。

ちなみに、撮ったミズタマのほとんどは自宅周辺という狭い範囲。それでも結構多様なミズタマが採取できたと思う。

というわけで「ミズタマニア」をお楽しみください。もっと厳選して写真集(本)にしてみるつもり。

http://mizutamania.tumblr.com/






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